石山 大地 多彩な出会いが営業の魅力。

Chapter1

商品輸送の依頼に対応し、
メーカーと互いの条件を調整。

これから先、商材がどう流れるか予測ができるのは、物流の仕事の魅力の1つ。私は冷凍・冷蔵食品メーカーを主に営業しているが、商品輸送の依頼があれば、それを運ぶ鉄道やトラックを探すのが仕事。どのようにしたら、工場から納品場所への輸送が可能になるのか、メーカーと当社の条件の調整を行なっている。
今はドライバー不足や拘束時間の関係で、以前に比べて輸送が困難になってきたため、拠点化輸送に力を入れている。

Chapter2

輸送を継続できるよう、
条件・価格の見直しを提案。

ドライバー不足などから輸送手段がないことで、メーカーの希望に応えられないケースが出てきた。1日で輸送できる範囲も限定され、調整の難しさに直面している。少量の荷物のために1台の車両を用意したのでは経費がかかりすぎてしまうため、メーカーに条件、さらに料金の見直しを提案しているが、理解してもらうのがまた一苦労だ。
輸送可能な条件、メーカー側の条件がピタリ合致し、輸送ルートができた時はたまらなく嬉しい。

Chapter3

輸送が困難になっていく中、
輸送ネットワークの拡充を模索。

「できない」と決めつけるのではなく、解決策を探すのが大事。条件をどう変えたら輸送が継続できるか。それをお客様といっしょに考えていくことを心がけている。
これからやっていきたいのは、輸送ネットワークの拡充。大阪より先など遠方に荷物を輸送するには、現地の配送会社のネットワークをより強固にすることが不可欠。協力会社の新規開拓や連携の強化も、これからは求められると思う。

Work-Life Balance休日の過ごし方

趣味は旅行です。旅先での一番の楽しみは、食べ歩くこと。とはいえ、やはり地元新潟の料理は、四季折々の楽しみ方ができて最高だと思う。この魚はどういう経路でここまで来たのかと、つい考えてしまうことも。これまで北海道へ行ったことがないので、 時間を作って、食べ歩きしてみたい。

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中沢 暉(2020年入社)