SDGsへの取り組み

SDGsの取り組み

SDGsの取り組み

モーダルシフト推進

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

経済活動量あたりのエネルギー使用量の減少により、
CO2の排出量を削減する。

温暖化ガスを低減するモーダルシフト

モーダルシフトとは輸送形態を、より環境負荷の小さい手段にシフトさせることです。
私たちは他の物流会社と提携して、トレーラーで年間36,000トンの輸送がなされていた鋼材を、鉄道輸送にモーダルシフトして年間で約4,764トンのCO2削減を実現しました。

ここで紹介しているモーダルシフトは平成15年に国土交通省に認可された実証実験の例です。現実には荷主様や鉄道会社殿また発送先通運会社殿などの皆様の御協力を頂きました。
私たちは到着駅から着地の鋼材センターまでのトラック配送部分についても環境の負荷を軽減させる特殊なトレーラーを新規導入してエコロジーに配慮しました。これにより、トラックによる地球温暖化ガスのCO2を81.8%削減しました。その後も新潟県の黒井貨物ターミナルを発送駅とする鉄道へのモーダルシフトを行うなど、積極的に環境負荷を軽減する輸送手段を提唱しています。
このモーダルシフトにより長野県の諏訪湖の面積に近い森林が吸収するCO2の排出量を削減できました。つまり、新たな森林が増加したのと同じ効果が発揮できたのです。
さらに3PL輸送など、様々な環境に配慮した輸送方法を提案しています。私たちは地球の未来のために環境負荷低減輸送を提唱いたします。

エコヒーター導入

3 すべての人に 健康と福祉を
すべての人に
健康と福祉を
11 住み続けられる まちづくりを
住み続けられる
まちづくりを

大気汚染の少ないプロセスや機器を採用している。

ECOヒーターの提言

中越通運はECOヒーターでアイドリング防止を行い、年間で約32,000kg以上のCO2排出抑制を実現し、地球温暖化の防止に努めています。
この試みは環境省から高い評価をいただきました。

中越通運はアイドリング防止のために
エア・ヒーターの利用を提唱しています。

私たちはこのヒーターをECOヒーターと呼んでいます。この大気環境改善対策は2002年度の環境省で募集されたNGO・NPO/企業 環境政策提言において物流業者では唯一の高い評価を頂きました。 この中で、当社はエンジンとECOヒーターが重複して作動しないように制御する電気回路を提案しました。
この回路とECOヒーターを併用することで資源の無駄を排除していることを証明したのです。

環境保全機器の導入 Reuse material handling

私たちは資源を大切にします。

食品輸送のトレーを衛生的に洗浄してリユース

スーパーマーケット配送センターなど3PL事業においては食品輸送のトレーをリユースして使用します。これらのトレーは配送センターに回収されると衛生的に洗浄され、再びマテハンとして利用されます。

引越作業のゴミ排出量の軽減

引越作業のゴミの排出量をできるだけ軽減するためにさまざまなリユースマテハンを使用してゴミの量の削減に努めています。また、ダンボール箱などはリサイクルしています。

太陽光発電

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

太陽光発電設備を導入し、太陽エネルギーを電気として
利用している。

広大な屋上面積を有効活用。太陽光発電で環境保護に貢献。

当社では太陽光発電システムを導入し、消費電力の多くを自家発電でまかなっています。屋上へのパネル設置には遮熱効果があり、冷凍冷蔵機械の負荷を低減して消費電力を抑えることが可能です。余剰電力は売電し、再生可能エネルギーの供給を通じて地球環境保護に貢献しています。
平成22年に新築移転した前橋配送センターを皮切りに、新潟南物流センター、羽生物流団地第1号棟、仙台南ALCと順調に設置拠点を増やしてきました。あわせて照明設備のLED化による省エネも推進しており、多方面からクリーンな事業活動に努めています。

仙台南ALC

羽生ALC

新潟南物流センター

前橋配送センター

その他の取り組み

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに

事務室、工場などの照明は、昼休み、残業時等不必要な
時は消灯している。

夏季における軽装(クールビズ)、冬季における重ね着
等服装の工夫(ウォームビズ)をして、冷暖房の使用を
抑えている。

12 つくる責任 つかう責任
つくる責任
つかう責任

製品等の輸送の際には、繰り返し使用できるパレットや
通い箱を利用している。