小柳 定廣 鉄道貨物輸送は将来も有望。

Chapter1

深刻化するドライバー不足
代替輸送手段の切り札に。

JRコンテナの輸送に関する配車業務を中心に担当。発着の距離が長いほどコンテナ輸送を使うメリットが出るため、新潟から北海道、九州への輸送が提案のしどころになる。しかし輸送枠があるため、納期とにらめっこしながらJRと調整する。
全国的にドライバー不足が深刻化しており、当社でも影響が大きい。そのためJRコンテナ輸送に期待がかかっており、ニーズの高さを感じる。

Chapter2

小さな油断が大きなミスに
「確認」の重要性を次の世代へ。

今でも思い出すのが入社1年目のミス。札幌と九州への荷物を取り違えてしまった。その時は上司に助けてもらったが、思い出すと今でも冷や汗が出る。しかしそのおかげもあり、確認の徹底にはこだわる。
伝票、連絡事項、荷物、目的地、納期という、一連の確認項目をおざなりにしないこと。後輩たちにも口を酸っぱくして伝えてきた。彼らにも悔しい思いをしてもらいたくないから。

Chapter3

鉄道輸送事業全体の把握こそ次の課題
専門性を高めてさらなる飛躍を。

鉄道輸送事業全体を広く深く、専門性を高めることで、自分自身はもちろん会社もさらに飛躍できると思う。まずは自分の強みを磨き、この分野を極める。
将来的にはまだ経験のない物流センターや倉庫など他の事業についても経験と勉強を積んで、さらに視野を拡げていきたい。

Work-Life Balance休日の過ごし方

仕事は仕事、休みは休みと割り切っているタイプ。休日前夜は、会社の人や友人と飲み会が多い。休日は自宅でのんびりというより、家族旅行に出かけたり、学生時代から続けているサッカーでは社会人チームの試合が良い刺激になる。
体を動かしている方がリラックスできるので、休日の予定が埋まってる方が安心する。

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高橋 由哲(2013年入社)