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仙台南ALCを竣工致しました。




この度、宮城県岩沼市に物流施設「仙台南ALC」を竣工致しました。
当施設は、宮城県岩沼市岩沼臨空流通工業団地内にあり、仙台東部道路の仙台空港ICと岩沼ICからほど近く、東北自動車道・常磐自動車道・国道4号線を利用し、東北エリア全域への配送には、非常に好アクセスの立地にあります。

敷地面積は約17,200㎡(5,200坪)
倉庫棟(平屋建)
冷蔵(0℃)2,614㎡(790坪)
冷凍(-25℃)1,500㎡(453坪)
常温高床(25℃)1,205㎡(365坪)
常温低床1,220㎡(369坪)
管理棟(2階建)延べ床面積712㎡(215坪)
合計延べ床面積は約7,251㎡(2,193坪)あり、
他にサンテナ置場 660㎡(200坪)、給油スタンドを備えております。

中越プラットフォームセンター(CPFC)の東北の拠点としての位置付けの施設であり、現在では、新潟(新潟ALC)⇔関東(羽生ALC)⇔東北(仙台南ALC)の3エリアを連携させ、情報システムを活用し、複数企業の荷物の集約・共同配送を展開しています。

倉庫システムは、「WMS」と羽生物流団地一号棟(羽生ALC)から運用を始めた独自の在庫管理システム「CGによる3D倉庫庫腹高監視システム」を採用し、品質管理の徹底のノウハウも継承し、作業の省力化・省人化した効率性の高い物流拠点となっております。

カーゲートシステム(車輌の入退管理)を自社開発し、接岸バースの車両センサーと連動させ、入構情報をドライバーが自身がPCに入力をする事で、システムが車輌のバース指示を自動化し業務効率の向上と構内の安全面に配慮しています。

倉庫棟の屋根上に太陽光パネルを配置し施設の遮熱効果により冷凍冷蔵機械の負荷を低減する一方、出力250kWの発電能力があり、発電全量を自家消費する事で購入電力量の削減と自然エネルギーの利用により地球環境に貢献しております。